スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

はじめに(3/3)

ウサギの「スピード」と、カメの「着実さ」があれば、
仕事も人生も、「前倒し」でどんどん楽しめる。


 ずっと先にある期日に縛られ、その期日を気にしながら「まだ仕事が終わらない」「どうしよう」という荷物を背負い続けるのは苦痛です。どうせ同じ仕事をするなら、期日までの時間をできるだけ短く設定して早々に仕事を切り上げ、「はい、これで完了」にするほうが、はるかにラクで気持ちがいいはずです。
 仕事の期日を自分でどんどん早めて、自分にプレッシャーをかけながら仕事を前倒しで進めましょう。同じ仕事をするときでも、いつ終わるのかわからない「無期懲役」、モヤモヤした気分が1カ月間続く「懲役1カ月」より、終わりがすぐ近くに見える「懲役3日」のほうが、ヤル気が出ます。ずっと快適です。さらに一歩進んで、「もっとスピードアップして早く仕上げるには、どうしたらいいだろう」と、仕事の方法を工夫したくなったらしめたものです。これが、私が実践している「前倒し仕事術」です。
 イソップ童話の「ウサギとカメ」では、ウサギは「スピードはあるけど、途中で油断する愚か者」、カメは「ゆっくりだけど、最後まで着実で手を抜かない賢者」として描かれています。「前倒し仕事術」が目指しているのは、このウサギの「スピード」だけではありません。ウサギの「スピード」とカメの「着実さ」、つまり両方の「いいとこ取り」で仕事をどんどん片づけて、気持ちをラクにすることです(詳しくは第2章で)。
 誰でも、何かを始めるときにグズグズして動き出せなかったり、(私の夏休みの宿題がそうだったように)ゴールに着く前に怠けて結局遅くなってしまったという経験があるはずです。そんなときこそ、①今すぐ、②キッパリ、③シンプル、という3つのルールを実践し、凡百のウサギやカメの状態から抜け出しましょう。
 本書では、私が今まで「サラリーマン+フリーライター」として実践してきた仕事術や時間管理法を、具体例をあげながらできるだけわかりやすく説明するつもりです。「先延ばし」をやめて仕事を前倒しで終わらせ、自分の趣味や楽しみも前倒しでいち早く実行する。こうすれば1日24時間が充実し、人生はもっともっと楽しめるはずです。


「前倒し」仕事術!
 中井紀之・著 朝日新聞出版 1500円+税
 ISBN978-4-02-330801-5
スポンサーサイト

テーマ : 新刊・予約
ジャンル : 本・雑誌

著者プロフィール

nak365

中井紀之(なかい・のりゆき)

 大手出版社に勤務し、パソコン雑誌記者、ビジネス書籍編集者として20年以上にわたって活躍。「年間20冊の単行本刊行ノルマ」をこなすスピード編集者として数々のベストセラー本を世に送り出してきた。
 昼はサラリーマンとして全力疾走すると同時に、夜と休日は「フリーライター=中井紀之」として、得意分野であるパソコン/IT/デジタルAV機器関連の雑誌記事や連載、ムック、書籍を多数執筆。この20年間で著書は70冊(共著を含む)を超え、近年は新聞やビジネス誌へも寄稿の場を広げている。

著者へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
リンク
QRコード
QR
カメの歩み
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。